【競輪】表彰式を開催 男子MVP・古性優作の今年の目標は“グランプリスラム達成”、ガールズMVP・石井寛子は全場複数回V達成が目標

 最優秀選手賞を受賞した石井寛子(左)と古性優作
 優秀選手表彰式典に参加した受賞選手たち
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 競輪の24年優秀選手表彰式典が26日、彬子女王殿下ご臨席のもと東京都港区のホテルで行われた(佐藤水菜らアジア選手権出場組は欠席)。2年連続3回目の男子MVPに輝いた古性優作(34)=大阪・100期・SS=は年内の“グランプリスラム”達成を宣言。7年ぶり3回目のガールズMVPとなった石井寛子(39)=東京・104期・L1=は、全42場複数Vへ意欲をみせた。

 21年以来2回目のグランプリ(GP)制覇を果たし、文句なしの2年連続MVPとなった古性。「本当にうれしい。ラインのおかげで優勝できたし充実してました」と喜んだが「(周りの)レベルが高くなり過ぎている」と絶対王座防衛には自信がない。危機感でいっぱいだからこそ「今年、全部獲ります」と、まだ獲得していない日本選手権(名古屋)と競輪祭(小倉)の二つのG1制覇へ照準を定めた。

 競輪界の頂点に立っても、実力アップへの向上心に陰りはない。自身の練習に他地区の選手へ門戸を開く一方で「乗り方やペダリングの仕方を盗ませてもらってる」と、したたかな一面も見せる。

 24日閉幕の全日本選抜では、同地区の脇本雄太(福井)が“グランプリスラム”を達成。年内に2人目の偉業達成となるか、今年もMVP・古性から目が離せない。

 ガールズの石井寛子は17年以来のガールズGP制覇を果たし、同年以来3回目のガールズMVP。「3月20日にラピスタ新橋で報告会がある。そこまでは(GP当日の)24年12月29日の気分でいようかな」と余韻にどっぷり漬かっているようだ。今年の目標に定めたのは全場複数V。昨年9月小松島で全42場Vを達成したが「あと4場。小松島、富山、佐世保、小田原」とカウントダウンに入った偉業達成に意欲を示した。

【男子】

最優秀選手賞

古性優作(大阪)2年連続3回目

優秀選手賞

脇本雄太(福井)5年ぶり3回目

郡司浩平(神奈川)3年ぶり3回目

優秀新人選手賞

纐纈洸翔(愛知)初

国際賞

山崎賢人(長崎)2年連続2回目

橋本英也(岐阜)2年連続4回目

小原佑太(青森)2年連続3回目

窪木一茂(福島)4年連続4回目

中野慎詞(岩手)2年連続2回目

太田海也(岡山)2年連続2回目

中石湊(北海道)初

【ガールズ】

最優秀選手賞

石井寛子(東京)7年ぶり3回目

優秀選手賞

坂口楓華(愛知)初

佐藤水菜(神奈川)2年ぶり2回目

優秀新人選手賞

熊谷芽緯(岩手)初

特別敢闘選手

石井貴子(千葉)初

国際賞

佐藤水菜(神奈川)4年連続4回目

内野艶和(福岡)2年連続2回目

優勝記録更新選手

坂口楓華(愛知)2年連続2回目

G1優勝記録更新選手

児玉碧衣(福岡)初

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