【POG】ブラストウェーブは伸びしろ十分 有馬記念覇者の弟がV発進

 「新馬戦」(10日、函館)

 グランプリホースの弟がV発進。1番人気のブラストウェーブ(牡2歳、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、美浦・大竹)が2番手追走から抜け出して初陣を飾った。全兄は18年有馬記念覇者ブラストワンピース。

 横山和は「見た目よりも余裕がありました。まだネジが締まり切っていない感じ。そういう意味でも伸びしろがある」と将来性を評価。大竹師は「次走は札幌2歳S(9月3日・札幌)も選択肢に」と話した。

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