【ブリーダーズC】ラヴズオンリーユー 芝試走も上々 矢作師「何も問題なく」
「ブリーダーズC諸競走」(5、6日、米デルマー)
BCフィリー&メアターフ(6日、芝2200メートル)に参戦するラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作)は、デルマー競馬場の芝コースで追い切りを行った。単走で5Fを軽快なフットワークで駆け抜け、ラスト3Fは38秒20をマーク。矢作師は「芝の感触を確かめてもらえればと思っていましたが、動きは軽快で満足できるものでした。ここまで何も問題なく来ています」と話した。
BCジュベナイル(5日、ダート1700メートル)のジャスパーグレイト(牡2歳、栗東・森)は、単走でダートコース4Fの追い切りを行い、ラスト3Fは35秒60。僚馬でBCダートマイル(6日、ダート1600メートル)のピンシャン(牡4歳)も、ダートコースを単走で4F47秒20をマークした。「2頭とも動きが良かったですが、中でもピンシャンの伸びはすごったように思います」と森師。BCディスタフ(6日、ダート1800メートル)のマルシュロレーヌ(牝5歳、栗東・矢作)はマーフィーを背に、ダートで5Fの単走追いを行い、ラスト3Fは35秒60だった。「頭のいい馬だと思いますし、反応も良かったと思います」と鞍上。