引退試合の巨人・長野久義がラストダンスで有終の美 「長野コール」に応える中前打で日本ハムファンからも拍手 三塁激走&右翼守備では右飛を捕球
「オープン戦、巨人1-8日本ハム」(14日、東京ドーム)
昨年現役引退をした長野久義編成本部参与が、引退試合に臨んだ。八回に代打で登場すると大歓声に包み込まれた。
主役の登場を今か、今かと待ちわびたスタンドはネクストに出てきただけで拍手喝采。4万1947人が背中を押した。カウント1-1から3球ファールで粘り、最後は149キロを中前にしぶとく運ぶ。最後の「H」ランプをともすと、日本ハムファンからも大きな拍手が起こり、東京ドームが一つになった。続く岸田の右前打では三塁まで激走も披露した。攻守交代の際には最後の対戦投手となった日本ハム・柳川のもとにいき、握手を交わした。その後は右翼の守備につき、日本ハム・常谷の右飛を捕球し、歓声を大きな浴びた。
支配下登録されての出場となる中「転ばないように頑張ります」と胸中を語った長野氏。それでも「でもケガしても大丈夫なんで。思い切り振り回して、ちょっと走るのは心配ですけど頑張ります」と意気込んだ。
長野氏は昨季限りで16年間に渡る現役生活に終止符を打った。昨年11月に開催された「ジャイアンツ・フェスタ2025」で引退セレモニーが行われていた。1月1日付で編成本部参与に就任。大学院で学ぶ意向もあり、学業と並行しながら、アマチュア選手が外国人選手の調査を中心とした編成業務に従事している。





