レイパパレ宝塚記念参戦へ 大阪杯で「オッと思わせる勝ち方」現役最強決定戦が実現か

 デビューから6連勝で大阪杯を勝ち、G1初制覇を成し遂げたレイパパレ(牝4歳、栗東・高野)が宝塚記念(6月27日・阪神)に参戦することが27日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。高野師は「(宝塚記念に)使う予定はなかったのですが、われわれをオッと思わせる勝ち方をしてくれた。東京のマイルを考えていましたが、宝塚記念の方がいいんじゃないかなということになりました」と話した。

 同レースには2020年の3冠馬コントレイル(牡4歳、栗東・矢作)、デアリングタクト(牝4歳、栗東・杉山晴)をはじめ、20年の春秋グランプリ覇者クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斎藤崇)、クイーンエリザベス2世Cを制したラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作)などが出走を予定。現役最強決定戦となりそうだ。

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