【阪神の危険な人気馬】阪神11R サヴィ
【阪神11R・サヴィ】3カ月ぶりの実戦だが、入念に乗り込まれて好仕上がり。出走態勢は整った。だが、これまで重馬場と不良馬場で〈5・0・0・1〉の戦績が示す通り、同馬が得意とするのは締まったダート。パサパサの良馬場では明らかにパフォーマンスが落ちる。まして、今回は2走前から1キロ増のハンデ57キロ。最後に息切れする可能性は十分にある。
【阪神12R・ショウナンアリアナ】4走前にオープンのUHB賞で4着に好走。50キロの軽ハンデを生かしたとはいえ、重賞ウイナーのライトオンキューに迫った内容は評価できる。だが、その後は自己条件で4、3、6着と惜敗続き。良くも悪くも相手なりで、相変わらず詰めが甘い。7F戦も約2年ぶり。勝ち切るまでは疑問だ。