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藤田菜七子、初Vお預けもユタカに感激

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 5日にJRAデビューを果たした藤田菜七子。6日は2鞍に騎乗し、2Rホシノブーケは9着、12Rスワンボートは11着に敗れ、初勝利はお預けとなった。激動のデビュー週を終え「ホッとしています。来週からまた頑張りたい」と決意を新たにした。

 この日は憧れの武豊と、いずれも同じレースに騎乗。2R終了後に「返し馬で見て“かわいいな”と思いました」と第一印象を話していた武豊は、最終レース終了後の記者会見に飛び入り参加。「12Rは一緒に(横を)走っていたので気を使いましたよ。邪魔をしたら、みんなを敵に回しちゃうから」と笑いを誘った。

 菜七子は「2Rのパトロールビデオを一緒に見てもらって、注意するところや改善点を教えてもらいました」。競馬界のレジェンドからのアドバイスに大感激の様子。武豊は「昨日のレース(中山2R=2着)はビデオで見ましたが、最後までよく追えていました。僕のデビュー時よりも上手に乗れている」とうなずいた。

 今週も中山競馬場で騎乗する予定だ。師匠の根本師は「現時点で騎乗馬は決まっていないが、これから依頼が来るのではないか」と説明。また、17日にはオープン戦、日本ハム対ソフトバンク(鎌ケ谷)で始球式を行うことも明らかになり「届くか心配。これから練習したい」と大きな瞳を輝かせた。

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