アドマイヤマーズが電撃引退、種牡馬入りへ 19年香港マイルなどG1・3勝 

 連覇を狙った香港マイルで3着に終わったアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道)が現役を引退することが17日、発表された。今後は、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。

 18年にデビューし、同年デイリー杯2歳Sで重賞初Vを飾ると、続く朝日杯FSでG1初制覇。翌年もNHKマイルCと香港マイルを制し、G1・3勝を含む重賞4勝を挙げた。通算13戦6勝(うち海外2戦1勝)。

 友道師は「ケガをすることなく丈夫な馬で、海外遠征でも頑張ってくれました。その丈夫さが子どもたちにも遺伝して、活躍馬をたくさん出すことを期待しています」とコメント。父ダイワメジャーの後継種牡馬としても期待される。

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