松井稼頭央氏、審判の対応に疑問「あれを認められないのは…」 WBC豪州戦で井端監督のチャレンジ認められず
前西武監督の松井稼頭央氏が9日、フジテレビ系「サン!シャイン」にゲストで生出演。8日に行われたWBC・オーストラリア戦について解説し、侍ジャパン・井端弘和監督がチャンレンジするも、審判から認められなかったことについて言及した。
8日の試合で、侍ジャパンの大谷翔平選手が四回2死満塁での第3打席で、飛び出した二塁走者の牧が捕手からの牽制球に戻り切れずタッチアウトとなった。微妙なタイミングに井端監督のチャレンジは認められなかった。まさかの形で侍ジャパンが絶好のチャンスを逸した。井端監督は試合後、「私が反省しないといけない」と責任を背負い、「走者の反応を見て手を挙げたけど、それでは遅いということで。申し訳ないことをした」と説明していた。
この場面について松井氏は「牧選手もベンチもやってる(リクエストを要求)んですけど、認められなかったんですよね。遅いっていうのか…でも、これだけの歓声なので、なかなか聞こえないんですけど。オーストラリア側も認められなかったじゃないですか。ルールとしてある以上、どうなんですかね、遅くはないと思うんですけど…」と審判の対応について疑問を呈した。
「日本だったら、(モニターを表すように両手で四角を作って)リクエストってやるんですけど、向こう(メジャー)だったらこう(両手を両耳に当てる)なのか。ちょっと確認してるからっていうことになってくると思うんですよね」とNPBとメジャーとのアピール方法の違いを指摘しつつ、「あれを認められないっていうのは、ちょっとね…」と首を傾げた。
WBCではチャレンジが認められているのは1試合1度のみで、成功した場合にはカウントされないなどメジャーのルールに準じている。「1回しか使えないので、ここっていうときにベンチ側も使いたいんですよ。ベンチ側もたぶん、あそこがキーポイントだと思ったんで、多分、井端監督も出られたと思うんですけど。それを認められなかったっていうのが、ちょっと…」と最後まで納得できない様子だった。
