日曜京都の危険な人気馬
【京都10R・ロードクエスト】芝のオープン特別は18年6月のパラダイスS2着以来約1年11カ月ぶり。重賞3勝馬だが、1年5カ月も勝っておらず、衰えは否めない。G2の前走が4着とはいえ、5~7着馬の3頭は続くオープン特別でそれぞれ11、4、8着と凡走。7歳馬だけに大きな上積みは望めず、斤量もトップハンデタイの57キロ。力上位とは威張れない。
【京都11R・メイショウボサツ】〈0、1、0、4〉の右回りに対して、左回りは〈2、1、0、1〉。着外は前走の青葉賞5着だけというサウスポーだ。しかも、勝ち鞍の2勝は2000メートルと2200メートルで1800メートルは忙しい印象を受ける。ダービーの権利が獲れなかったのは痛い。