日曜東京の危険な人気馬
【東京10R・ハーメティキスト】持ち時計は1600メートル(1分37秒0)も、1800メートル(1分47秒5)も至って平凡。渋った馬場で強さを発揮できるタイプと見た方がいい。高速決着では人気を裏切るシーンもある。
【東京11R・サリオス】木曜発表の馬体重は、前走からマイナス2キロの534キロ。距離克服のため、ハードなケイコ内容で意識的に馬体を絞ってきているのだろう。ただ、これがガス欠につながる可能性も否定できない。
【東京12R・オセアグレイト】14頭立て以上の多頭数になると、6戦して未勝利。もまれ弱いタイプで、フルゲート18頭の今回は割り引きが必要だろう。鞍上がルメールに代わるだけで安易に飛びつくのは得策ではない。