【競輪】6月開催は地区内あっせん 新型コロナウイルス対策で3ブロックに分ける

 競輪を統括するJKAは8日、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、選手の移動を最小限に抑制するため、6月開催を「地区内あっせん」(隣接するエリアを含む)を実施すると発表した。

 また、6月のG3で予定されていたレインボーカップA級ファイナル(久留米)、S級ブロックセブン(青森)、レインボーカップチャレンジファイナル(取手)を実施しないことも発表した。

 「地区内あっせん」とは、全国を3ブロックに分けて、可能な限り、同じ地区内であっせんすること。A=北日本、関東、南関東、B=中部、近畿、C=中国、四国、九州。Aに該当する競輪場での開催は、Aに在籍する選手を中心にあっせんする。

 なお、4月下旬に出場選手を発表した「G1・高松宮記念杯」(6月18~21日・和歌山)については変更はない。

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