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【競輪】元虎戦士の伊代野貴照 大ケガから復帰2走目で1着ゴール 今期初S級1班

大ケガから復帰2走目で1着をもぎ取った直後の伊代野貴照
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 「石村正利賞・F1」(11日、防府)

 阪神タイガースの元投手の伊代野貴照(38)=奈良・101期・S1=が11日、防府競輪8Rで1着。今年2月10日、松山F1で落車してから140日間も欠場していたが、復帰2走目で1着をもぎ取った。

 松山で落車して左骨盤骨折などの重傷を負った伊代野は、2カ月間も入院。「これだけ長い期間も入院したのは初めて」とプロ野球選手時代に経験しなかった大ケガだったが、懸命なリハビリ、練習などを経て、10日開幕の防府F1で復帰。初日9Rで8着と敗れて、準決進出を逃したが、2日目の一般で待望の復帰初1着を飾った。

 レース後の伊代野は「(最終1角過ぎに)まくってくれた裕哉君のおかげ」と前を任せた筒井裕哉(兵庫)に謝意を示した。続けて「初日8着で競走得点が稼げなかった。2日目に勝ってもそんなに上がらない。なるようになるだけですね」と今期(7~12月)から初のS級1班だが、5カ月間の欠場明けはさすがにキツいようだ。12日(最終日)は特選に出走する。

 伊代野は2002年にドラフト10巡目で阪神に入団。08年のオフに戦力外となり、台湾(兄弟エレファンツ)や四国アイランドリーグ(高知ファイティングドッグス)などでプレーした。その後、日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)に101期生として入学。12年7月に奈良でデビュー。16年1月にS級2班に昇格。いったんA級1班に降格したが、17年7月にS級2班に復帰。19年7月にS級1班に初めて昇格した。通算1着回数は145(572走)、優勝は18回(うちA級1、2班戦が7回、チャレンジステージが11回)。

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