【ボート】悔やむ西島5着「2Mはもう少し冷静にならないといけなかった」
悔やむ西島5着
「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(26日、津)
1号艇で人気を集めた村田修次(46)=東京・78期・A1=がインを死守し、逃げ切って1着。マスターズは初出場で、大会史上最年少での優勝。賞金1100万円を獲得した。
10年ぶりのマスターズ制覇を狙った西島義則(58)=広島・49期・A1=だったが、5着に終わった。「Sは速かったのでびっくりした。1Mは村田選手にいいターンをされた」と優勝した村田をたたえた。それでも「良くないエンジンを自分向きに仕上げられたのは良かった」と仕上がりには納得。「ただ、2Mはもう少し冷静にならないといけなかった。2着は守らないとね。舟券を買ってくれたファンには申し訳ないことをした」と悔やんでいた。