【ボート】尼崎で11日から短期決戦のバトルトーナメント 木下翔太「優勝だけ目指す」

 各選手が一戦必勝の気構えで臨む、3日間の短期決戦「ファン感謝3Days BOATRACEバトルトーナメント」が11日から13日まで、兵庫県のボートレース尼崎で開催される。このPRのため尼崎市公営企業局ボートレース事業部の中川直課長ら関係者と、木下翔太(28)=大阪・108期・A1=が9日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 新春恒例の生き残りバトルは、一般戦ながらも19年賞金王の石野貴之(大阪)を筆頭に吉川元浩(兵庫)、毒島誠(群馬)、峰竜太(佐賀)らSG級メンバーが集結。メキメキ頭角を現している木下も優勝候補の一人だ。

 昨年末のSG・グランプリシリーズ優勝戦(住之江)では1号艇で落水失格と悔しい結果に終わったが、20年最初の戦いとなった同所の全大阪王将戦を堂々と逃げて優勝。「借りを返したいと思っていましたし、獲りたいタイトルだったので」とオール大阪初Vの喜びを語る。「枠番抽選とエンジンが重要ですが、いいリズムに乗って優勝だけを目指したい」と、勢いをさらに加速させるつもりだ。

 売り上げ目標は26億円。2020年ボートレース新CMキャラクターの飯尾和樹、武田玲奈が来場するなど、大会期間中は多彩なイベントとファンサービスが用意されている。

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