【有馬記念】ワールドプレミア上昇ムード 武豊も好感触「いい感じ」

 「有馬記念・G1」(22日、中山)

 菊花賞馬が上昇ムードを漂わせていた。ワールドプレミアは11日、武豊を背に栗東CWで、ラインベック(2歳オープン)、アドマイヤベネラ(2歳新馬)と併せ馬。最後方から追走すると直線では最内へ。強め程度だったが、力強く伸びて前者に半馬身先着、後者と併入し、6F80秒9-38秒0-12秒3をマークした。

 鞍上は「1週前としてはいい感じ。コンディションもいいと思う」と好感触。友道師も「菊花賞も1週前にジョッキーに乗ってもらって良くなった。このひと追いでどこまで変わるか」と期待は大きい。

 今年の枠順抽選会当日(19日)は、名古屋競馬場の名古屋グランプリでメイショウワザシに騎乗するため、欠席予定。過去に4度も1枠を引いてきた“神の手”は見られそうにないが、“神騎乗”でグランプリを盛り上げる。

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