【競輪】平原無念9着 清水に飛び付かれ万事休す「脚がなかったってことです」

 「競輪祭・G1」(24日、小倉)

 松浦悠士(29)=広島・98期・S1=がG1初優勝。番手に飛び付いて最終2角からまくった清水裕友を追走からゴール前で差し切り、デビューから9年4カ月でG1タイトルをゲット。KEIRINグランプリ2019(12月30日・立川)出場も決めた。2着は清水、3着には諸橋愛が入った。

 競輪祭4回目の優勝を狙った平原康多(37)=埼玉・87期・SS=は9着に敗れた。吉田マークからV奪取を目指したが、前受けの清水に飛び付かれて最終1角で万事休す。「2分戦だし、自分が清水なら飛び付いている。脚がなかったってことです」。グランプリ出場が決まったことについては「自分のことより郡司君が出られて良かった。1年間賞金争いのライバルとして戦ってきた、郡司、松浦と出られて良かった」と話した。

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