「競輪祭・Ｇ１」（２４日、小倉）

　Ｇ１開催中の小倉競輪に２４日、プロボウラーでＤＭＭ競輪専属タレントの渡邊瑠花（２６）が来場。２Ｒ発売中はラジオ番組の収録にゲストとして出演し、７Ｒ発売中には４Ｆステージで行われたトークショーに出演した。

　イベントの合間にデイリースポーツの取材に応じた渡邊は、小倉競輪を訪れるのが「２回目なんです」と明かす。１回目は今年５月。「コロナキャットボウル小倉店を訪れたとき、時間があったので小倉競輪に来ました。八谷（誠賢）選手、別所（英幸）選手とインスタグラムでつながっていて、小倉にいたときにコメントがきたんですよ」。その縁で小倉競輪を見学。「バンクや検車場など全部、見ました」と笑顔で振り返っていた。

　競輪好きになったのは４年前。ボウリングを始めた時期とほとんど変わらないとのこと。「２０歳を過ぎてから（プロボウラーを）目指す人は私以外にもいますよ。私は（ボウリングを始めてから）３年半でプロになれました」と明かす。最近はプロボウラーの試験でスコア計算が出題されるらしく「手書きで計算していた時代の人なら簡単なんでしょうが、今は機械がスコアをつけるでしょ。この問題に引っかかる人が多いみたいです」と内部事情を明かした。

　今回の競輪祭は毎日、車券を購入している渡邊。「５日目までめっちゃマイナスなんです」と頭を抱えるが、最終日も積極的に車券を購入していた。

　最後に「今後の活動などはツイッターで告知しますので、フォローしてくださいね」と笑顔でＰＲした。