【競輪】小倉競輪祭は松浦悠士が制圧 グランプリは郡司浩平が9番目のイスをゲット

 競輪祭で優勝した松浦悠士(中央)、決勝2着の清水裕友(左)と3着の諸橋愛
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 「競輪祭・G1」(24日、小倉)

 12Rで決勝が行われ、松浦悠士(29)=広島・98期・S1=が1着。先行した吉田拓矢(茨城)後位に清水裕友(山口)が飛び付き、平原康多(埼玉)を競り落とし、最終2角からまくる。最後は清水追走の松浦が差し切り、G1初優勝を飾った。清水が2着、切り替えて松浦を追った諸橋愛(新潟)が3着に入った。

 ヒーローの松浦は「清水君のおかげです」と前で戦った若武者に感謝。KEIRINグランプリ2019(12月30日・立川)出場も決まり「グランプリは出るだけではない。(清水と)ワンツーできるように頑張ります」と力強く語った。

 この結果でKEIRINグランプリ2019の出場選手が決定。選考順に中川誠一郎(熊本)、脇本雄太(福井)、新田祐大(福島)、村上博幸(京都)、松浦、清水、佐藤慎太郎(福島・78期)、平原、郡司浩平(神奈川)の9人。次点は諸橋。

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