【京都１０Ｒ・リライアブルエース】オープン特別ならと狙いたくもなるが、冷静に判断したい。Ｇ２の前走は６着とはいえ、最内枠を最大限に生かしたロスのない競馬。加えて左回りは３勝、２着２回と好成績を残しており、信頼度の上がる舞台設定だった。右回りでは前走のパフォーマンスは期待できない。

　【京都１２Ｒ・メイショウワザシ】５００万下、１０００万下と連勝し、準オープンの前走も２着と健闘。ただ、中京の前走は前残りでの決着と展開に恵まれた印象。３走前の８馬身差、２走前の３馬身半差と、圧倒的な強さを見せた小倉のようにはいかなかった。本質的には小回り向き。過去に７、１０着と不振の京都では買えない。