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【競輪】浅井G1V3 GP連覇へ弾み!7年2カ月ぶりG1タイトル

 競輪祭を制して賞金ボードを掲げる浅井康太(撮影・山口登)
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 「競輪祭・G1」(25日、小倉)

 浅井康太(34)=三重・90期・SS=が7年2カ月ぶりのG1制覇。正攻法から突っ張って先行した脇本雄太の3番手から、最終4角手前で内を突き、ゴール前で伸びて1着。11年7月のオールスター(岐阜)以来3回目となるG1タイトルを獲得。優勝賞金3390万円(副賞込み)を手にした。3場所連続G1優勝が懸かっていた脇本は2着。バック7番手から仕掛けて、直線で外を伸びた清水裕友が3着に入り、逆転でグランプリ出場を決めた。

 昨年のグランプリ覇者・浅井が3回目のG1制覇を成し遂げた。「本当に久々。2011年以来、ずっとG1を勝てていなかった。感覚を忘れていた」と久しぶりのG1タイトルをかみしめた。

 準決は脇本の番手を回ったが、決勝は同県で弟弟子の柴崎に番手を任せ、中近ラインの3番手を固めた。レースは脇本が主導権を譲らず突っ張り先行。「平原さんがいいスピードで来たけど、自分は内を締めないと、と思って動けなかった」とピタリと3番手を追走。「柴崎君が出て行くような形になったので、自分にチャンスができた。外じゃなく、内って判断ができた」と最終4角手前で内に進路を取り、直線で脇本との一騎打ちに持ち込んだ。「準決は悪かったけど、(決勝は)ダイヤモンドレース(4日目12R)の感触に戻せた。グランプリのことを考えても、脇本君を抜く、あるいはまくる脚を付けないといけないと思っていた」と冷静な判断力に加えて、決勝へ向けた調整も成功して1着でゴールを駆け抜けた。

 開催前から獲得賞金額でのKEIRINグランプリ(12月30日・静岡)への出場は決まっていたが「G1を勝てたのはすごくうれしいし、年末にもつながる。次の地元記念(12月1日~4日・四日市)も勝ってグランプリに行きたい」と“競輪王”の称号を得て決意を新たにした。次走の地元記念でも抜群の強さを見せつけ、グランプリ連覇へさらに弾みを付けるつもりだ。

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