【ボート】賞金ランキング上位に変動なし

 プレミアムG1・ヤングダービー(浜名湖)は関浩哉がデビュー初優勝でG1制覇の離れ業で幕を閉じた。ただ、関の賞金ランクは59位と低く、上位の顔ぶれには変動はない。

 昨年の18位ボーダーの5804万円を超えているのは毒島誠、白井英治、峰竜太、井口佳典、中島孝平、吉川元浩の6人となっている。10月の注目レースはSG・ボートレースダービー(10月23~28日・蒲郡)。賞金ランク20位の太田和美はF2休みによる出走回数不足で前期はA1から陥落。8月のメモリアルからSGに復帰した。ドリーム戦回りのアドバンテージを生かして、2年ぶりのグランプリ出場を目指す。

 女子はSG、G1で賞金加算している小野生奈がランク1位に立っている。8月レディースチャンピオンを制した山川美由紀が2位で続く。昨年のボーダー2438万円は小野、山川、長嶋万記、中村桃佳、中谷朋子の5人がクリアしている。SG・ダービーに出場する中谷がどこまで賞金アップできるか、注目を集める。

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