文字サイズ

【競輪】郡司G2初制覇で初代ウィナー 「まだ信じられない」

 優勝杯を手して喜ぶ(左から)郡司浩平と石井貴子(撮影・田中太一)
1枚拡大

 「ウィナーズカップ・G2」(20日、高松)

 12Rで決勝戦が争われ、郡司浩平(26)=神奈川・99期・S1=が最終2角からまくり、G2初制覇を成し遂げて初代王者の座に就き、優勝賞金2130万円(副賞込み)を獲得した。また、9Rで行われた「ガールズケイリンコレクション2017高松ステージ」は、2番手から直線で鋭く伸びた石井貴子(27)=千葉・106期・A2=が、15年の松戸以来となるコレクション制覇を果たした。

 大一番で最高のレースを見せた。初代王者の座に就いた郡司は「まだ信じられないですけど…。4日間で一番、出脚が良かった」と声を弾ませた。

 G1覇者の平原と稲垣、四国のエース・原田との力勝負で、郡司はきっちりと中団を確保した。後方の平原の動きを確認すると、最終2角から猛ダッシュ。「うまく位置を取れた。平原さんとかぶらないように、自分のタイミングで行けた」。最後は、番手の中村を振り切ってゴールを駆け抜けた。

 頂点までの戦いは厳しかった。1次予選は先行して3着。2次予選は早めにまくったが2着。準決は根田空史に前を任せ、慣れない番手戦で3着だったが、「南関の結束力を見せられた」と執念で勝ち上がった。

 躍進する南関勢の中でも、将来に期待がかかる26歳。デビューから7年目で初めてつかんだビッグタイトル。「師匠である父(盛夫=50期)に優勝報告をしたい。僕より泣いているかも。一緒に練習している皆さんにも感謝の気持ちを伝えない」と喜びをかみ締めた。

 今後は岸和田F1(29~31日)から、地元のG3・川崎記念(4月8~11日)へ向かう。そして、G1・日本選手権(5月2~7日・京王閣)で「優勝を目指したい」と意気込む。今年は、平塚でKEIRINグランプリが開催される。「そこを視野に入れて、一戦一戦を大事にしたい」。賞金ランキングは現時点で2位。この勢いのまま夢を実現させる覚悟だ。

関連ニュース

    デイリーペディア

    編集者のオススメ記事

    競馬・レース最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス