【競輪】高松で郡司浩平がG2初制覇 最終2角まくりで2130万円ゲット

表彰式で賞金ボードを掲げる郡司浩平。右は石井貴子=高松
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 「ウィナーズカップ・G2」(20日、高松)

 新設されたG2戦の最終日12Rで決勝戦が行われ、郡司浩平(26)=神奈川・99期=が最終2角からのまくりで1着。初代王者に輝き、G2初優勝を飾った。郡司マークからゴール前で詰め寄った中村浩士(千葉)が2着、1角過ぎからまくり上げながら中村を追う形になった平原康多(埼玉)が3着に入った。

 2011年1月デビューの郡司は、6年2カ月でのG2初制覇に「師匠でもある父(郡司盛夫=50期)が僕より泣いて喜んでると思います」とニッコリ。「すんなり中団を取れると思ってませんでした。あとは平原さんとかぶらないように仕掛けることを心がけました」とレースを振り返った。

 最後に「これでグランプリ(12月30日・平塚)が決まった訳ではないですから。気を引き締めていかないと…」と気持ちを込めて語った。

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