【ダービー】橋口厩舎・甲斐助手も興奮

 「日本ダービー・G1」(1日、東京)

 通算20頭目、そして18度目の挑戦でついに夢をかなえた。3番人気のワンアンドオンリーが鮮やかに好位差しを決め、11年生まれの3歳馬の頂点に立った。

 ワンアンドオンリーを担当する甲斐純也助手の父である故・甲斐正文厩務員は、橋口厩舎のダービー初参戦となった90年のツルマルミマタオー(4着)を担当していた。親子で世話になっている橋口師のダービー初制覇に「先生を勝たせたかった。絶叫しました」と興奮気味。また、最も美しく手入れされた馬の担当者に与えられる「ベストターンドアウト賞」に選出されたことについて「選んでいただいて光栄です」と声を弾ませた。

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