【ダービー】リヴェール“自然体”貫く

 「日本ダービー・G1」(6月1日、東京)

 “普段通り”を貫いた。レッドリヴェールは30日朝、栗東の角馬場で調整。じっくり体をほぐし翌日の輸送に備えた。紅一点として臨む大一番だが、いつもと変わった特別な調教はせず、あくまで自然体。須貝師は「いいね。本当に落ち着いている」と状態の良さに思わず目尻を下げた。

 29日に発表された事前馬体重は420キロと前走比プラス2キロ。輸送によりマイナス体重となる可能性がありそうなことにも「減ってもいい。体調さえ維持できれば」と動じない。当初は金曜輸送も選択肢にあったが「向こう(東京)でカイバを食べない危険性もある。けさも馬場で乗りたかったしね。前日輸送はウチのパターンだから」とスタイルを変えずに“祭典”へ挑む。

 初となる2400メートルも歓迎する。「札幌2歳Sで見せたスタミナには度肝を抜かれた。あの不良馬場であれだけ伸びてくるのは、相当なスタミナがないとできない芸当。(距離延長は)逆にプラスに働くんじゃないかな」。府中対策として、栗東CWが左回りになる日に馬場に入れ「学習している。手前の変え方は完璧」と、既に好感触はつかんでいる。

 8枠16番からのスタートにも「正直もう少し内が欲しかったが、器用さのある馬なので」と前を向いた。万全の態勢を整えた昨年の2歳女王が、07年ウオッカ以来、史上4頭目の牝馬による戴冠を狙う。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス