【神戸新聞杯】ゴールド仕上がり順調

 「神戸新聞杯・G2」(23日、阪神)

 視界は良好だ。ゴールドシップは12日、内田博を背に栗東坂路へ登場。先行するゴリラ(3歳500万下)を目標に、しまいを伸ばして、4F58秒7‐42秒3‐13秒2。全体時計こそ平凡だったが、ゴーサインが出されてからの反応は上々だった。

 引き揚げてきた主戦が感触の良さを口にする。「馬場の影響もあったのか、時計は速くなかったけど、乗った感触は悪くなかった。変に感じるところもなかったし、余裕残しぐらいでちょうどいいのでは」。ダービー5着以来の実戦へ、順調な仕上がりに納得顔だ。

 見守った須貝師も「15日にコースで追う予定なので、それに備えて。あくまでも目標は菊花賞(10月21日・京都)。まずは無事に出すことが一番だからね」と余裕の表情だ。2冠獲りへ、皐月賞馬が徐々にピッチを上げてきた。

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