英人気ロックバンドのギタリストが死去、65歳 バンドの公式サイト「欠かせない存在でした」

 ザ・キュアーのギタリストとして知られたペリー・バモンテが死去した。65歳だった。25日のクリスマスに息を引き取ったという。

 バンドの公式サイトにはこう発表されている。「深い悲しみとともに、私たちの偉大な友人でありバンド仲間であるペリー・バモンテが、クリスマスの頃に自宅で短い闘病の末に亡くなったことをお知らせします」「寡黙ながらも強い意志を持ち、直感的で、揺るぎなく、そして非常に創造的な『テディ』は、温かい心を持つザ・キュアーの物語に欠かせない存在でした。1984年から1989年まで『バンドの面倒を見る』役割を担い、1990年にはザ・キュアーの正式メンバーとなり、ギター、6弦ベース、キーボードを担当しました。『Wish』『Wild Mood Swings』『Bloodflowers』『Acoustic Hits』『The Cure』といったアルバムに参加し、14年間で400回以上のライブを共にしました」

 1990年にロジャー・オドネルの脱退後、正式メンバーとなったペリーは、2026年に予定されているヨーロッパツアーにも出演する予定となっていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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