女優の日南響子（２９）が２７日、第１子を出産したことをＳＮＳで報告した。３月に一般男性との結婚を明らかにしていた。３７２０ｇのビッグベビーだったが、出産の際には緊急搬送されるなど、難産だったことを、酸素マスクをした写真とともに明かした。

　「我が子が誕生しました。ちゃんと育ってくれるのか　生まれて来てくれるのかと心配になりながらも　早く早く会いたくて毎日沢山お腹に声をかけ続けた１０ヶ月でした」と報告した。

　日南は「お産に至るまで色々あって　心の準備が整う前に分娩台に上がる出来事があったりと　大変なスタートを切ったのですが　この子の頑張りもあり　陣痛がしっかり乗っかってから　３時間程で出て来てくれて　その上３７２０ｇもあったもので『わたし、初産だったよな…？』と

自分でも疑うぐらいの早さと大きさに皆で驚きました．．」とつづった。

　それでも「しかし、何やかんやで身体はちゃんと　気張っていたみたいで　２．５ℓを超える出血があったため　まさかの緊急搬送となり　いきなり我が子と離れ離れに．．」と“生みの苦しみ”も経験した。

　「やっとやっと会えたのに、、なんて少し落ち込みつつも　早めに回復＆退院でき、今ではマイペースで食いしん坊（私に似てしまったのか…）な我が子と楽しく過ごせています。」とママになった喜びを明かした。

　さらに「旦那や周りの人達に　無事に元気な産声を聞かせてくれた我が子に　感謝してもしきれません。母にしてくれてありがとう。」と周囲への感謝を忘れなかった。

　日南は２００６年にティーン誌「ニコラ」のモデルオーディションに能年玲奈（現・のん）らとともにグランプリを受賞。「ｎｏｎ－ｎｏ」の専属モデルも務めた。