大谷翔平欠いてもドジャース破竹の8連勝!タッカーが14号満塁弾含む3安打5打点 全得点に絡む大暴れ 悩める男がPO前に本領発揮 スネル4勝目
「マーリンズ2-6ドジャース」(11日、マイアミ)
ドジャースが今季最長記録を更新する8連勝。現時点で地区優勝マジックを一つ減らして「5」となった。カイル・タッカー外野手が3打数3安打5打点と全得点に絡む活躍を見せ、復調の兆しを見せた。ポストシーズンに向けて明るい材料だ。
初回に安打を放って出塁したタッカー。三回に左翼へきれいな犠飛を打ち上げて先制点をたたき出すと、六回の第3打席では右越えの三塁打でチャンスメーク。続くスミスの右前適時打で貴重な追加点となるホームを踏んだ。
そして七回、2死満塁の第4打席で右翼へ2試合連発となる14号グランドスラム。ベンチに戻ると思わず白い歯をこぼし、満面の笑みでハイタッチをかわした。今季最多の1試合5打点、サイクル安打に王手をかける大暴れだ。
通算OPSが8割台を超え、強打者として昨オフに破格の契約でドジャースに加入したタッカー。だが開幕からなかなか調子が上がらず、試合前時点で打率・226、OPS・636と低迷していた。
それでも9日のレッズ戦で13号を含む3安打をマーク。2試合続けて結果を残したことで、明らかに復活の気配を漂わせる。ワールドシリーズ3連覇へプレーオフ出場を確実な状況としており、その中でもタッカーの復調は好材料だ。
投げては先発のスネルが抜群の安定感を誇った。立ち上がりから球威抜群のフォーシームを軸に相手打線をねじ伏せた。三回まで毎回安打を許したが、生還を許さず。六回2死から安打を許したところでロバーツ監督がベンチを出て交代を告げた。フィリップスがタイムリーを許してしまったが、毎回の8奪三振をマークし、5回2/3を1失点に抑えて4勝目だ。
これでチームは今季最長の8連勝。大谷翔平投手が負傷者リストに入った中、代役でメジャーデビュー戦となったデパウラは無安打に終わったものの、四球を選んで積極的にスチールを仕掛けるなど躍動感に溢れていた。地区優勝マジックは現時点で一つ減って「5」とした。
