「スッキリ」最終回に謎残る 天の声は「富田昌男」で加藤浩次もネットも「誰?」
日本テレビ系「スッキリ」が31日、最終回を迎えた。この日は14年間、クイズを出し続けた「天の声」がラストということでスタジオに登場するも、「富田昌男です」という人物だったことに、加藤浩次もネットも「誰?」と大混乱した。
「スッキリ」最終回ということで、当然ながら「クイズッス」も最終回。09年3月にこのコーナーがスタートし、14年間、クイズ総数は5223問。最後と言うことで「皆さんの目を見てごあいさつがしたい」と、西洋の鎧をきた天の声が、スタジオに“降臨”した。
天の声は南海キャンディーズの山里亮太の親友という設定だが、鎧を脱ぐと、そこにいたのは誰も知らない丸刈りの男性。「ぼくは、富田昌男っていいます」という声は、どう聞いても山里。富田さんは、口パクで、「実は山ちゃんとは生まれた日や病院が一緒で、幼稚園から大学まで同じ所に通ってたんですよ~」と自己紹介だ。
加藤は鬼の形相で「とみたまさお?」と聞き、「じゃあ、あいさつしてみてよ」と注文。口の動きと声を合わせるため、小さな声で「せーの」と聞こえたことから加藤は「せーのってなんだよ!」とブチキレた。
その後も山里と富田さんの合成写真が出てくるなど、“親友”設定を最後まで貫き通した。
ネットも「天の声は富田昌男さんだったのか~笑 誰やねん!」「誰?富田昌男?全然スッキリせんわっ!」「富田昌男。本当に誰?」「誰なんだよ、富田昌男」「あれ?山ちゃんは?」「富田昌男って結局誰だよ!」などの声が。
山里は放送終了後、ツイッターで「富田くん!14年間天の声お疲れ様でした!楽しい見守りでした」と2ショットをアップしている。