【野球】FA宣言、自由契約選手の現在地 通算79勝右腕はオランダプロリーグへ移籍

 石川歩
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 新年を迎え、2026年シーズンの開幕に向けて各選手が日本国内、国外で自主トレを行っている中、1月5日時点で今季の所属先がまだ決定していない選手がいる。

 FA宣言選手では、松本剛外野手が日本ハムから巨人、石井一成内野手が同じく日本ハムから西武、伊藤光捕手がDeNAから楽天、桑原将志外野手がDeNAから西武に移籍し、松葉貴大投手は中日残留の道を選んだ。

 去就未定なのは国内FA権を行使したソフトバンク・東浜巨投手、楽天・辰己涼介外野手、海外FA権を行使した楽天・則本昂大投手。則本は昨年末に仙台市内で行われたイベントで「まだいい報告はできませんが、向こうでプレーする可能性は高いと思います」と米大リーグに挑戦する意向を示している。

 自由契約となった選手では、ソフトバンクの有原航平投手が6年ぶりに古巣の日本ハム復帰が決定。4年総額推定24億円の大型契約で合意した昨季のパ・リーグ最多勝右腕は「新庄監督のもと、優勝を目指して全力で腕を振り、1イニングでも長く投げチームに貢献したいです」とコメントした。

 ソフトバンクの武田翔太投手は、韓国のKBOリーグ・SSGランダースに入団することを自身のSNSで発表した。楽天の阿部寿樹内野手は2022年以来4年ぶりに古巣の中日復帰が決定。通算79勝で前ロッテの石川歩投手は、オランダのプロリーグ、ツインズ・オーステルハウトへの入団が発表となった。広島の松山竜平外野手はトライアウトを経て、オイシックス新潟に選手兼打撃コーチで入団することになった。

 一方、通算503試合に登板し、47勝32敗11セーブ173ホールド、防御率2・84の数字を残している前ソフトバンク・又吉克樹投手、巨人や米大リーグで活躍した前ロッテの沢村拓一投手、前巨人のオコエ瑠偉外野手、通算960安打の前広島・田中広輔内野手などは、現時点で今季の所属先が決まっていない。

 また、阪神・佐藤輝明内野手、広島・小園海斗内野手、ヤクルト・青柳晃洋投手、ソフトバンク・周東佑京外野手、松本裕樹投手、オリックス・杉本裕太郎外野手の6選手が、契約未更改となっている。(デイリースポーツ・鈴木健一)

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