三田佳子 高倉健さんを「夢に見ちゃうくらい好き」だった…幻のキスシーン

 女優・三田佳子が14日、TBS系で放送された「ジョブチューンSP」に出演。「見ただけで好きになっちゃって」と憧れ続けた俳優・高倉健さんとの幻のキスシーンなど、思い出を語った。

 2014年11月に亡くなった健さん。東映映画でコンビを組むなど何度も共演した三田は「見ただけで好きになっちゃって。でもずっと共演を続けてたので、ますます気持ちが…。憧れね」と秘めた思いを明かした。

 三田によると、「自分のイメージを大事になさる方だから、キスシーンはやらなかった」という健さん。しかし、「なんか私のことは妹分みたいにかわいがってくださって。キスシーンをしたの。健さんがキスシーンをOKしたの」という。

 憧れの健さんとのキスシーンについて「唇がこう……なってね」とうっとりした表情で振り返り、「うわぁ、すごい、って思ったら、健さんがラッシュ(試写)を見てね、『やめましょう』って。『キスシーンはやめよう、残っちゃうから』って(言って)。なくなっちゃった。でも、やったんです」とキスシーンを撮影したものの、イメージを大事にした健さんが思いとどまり、幻となったことを明かした。

 三田は当時、健さんのことを「夢に見ちゃうくらい好き」だった、と告白していた。

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