大谷翔平 試合前から台湾代表を呆然とさせたワンシーン 驚がくフリー打撃に苦笑いの選手も→試合でも圧巻パフォーマンス MLB最高峰の実力見せつけた1日
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン13-0台湾代表」(6日、東京ドーム)
侍ジャパンの大谷翔平選手が決勝&先制のグランドスラムを含む3安打5打点の大暴れ。試合前には異例のフリー打撃で、台湾代表の度肝を抜いたシーンがあった。
大谷が試合前に屋外でフリー打撃を行うのは異例中の異例。ドジャースでも通常、試合前は室内で打撃の感覚を養って試合に臨むのが通例だ。
しかしこの日はフリー打撃の最後で村上と一緒にケージに入り、右翼の看板上部にたたき込むなど圧巻のパフォーマンス。思わず海外メディアも爆笑するなど球場内の視線を一身に集めた中、21スイングで看板直撃弾2発、看板を越える特大弾を2発放り込んだ。
これに台湾代表の選手は呆然と打球の行方を見つめ、苦笑いを浮かべた選手も。試合前から圧倒的なパフォーマンスを見せると、初回の第1打席で打球速度188・5キロの右翼線二塁打を放ち、二回1死満塁の第2打席でカーブを右手一本で右翼席にたたき込んだ。なおも2死一、三塁の第3打席では、140キロを豪快に引っ張り抜いて一、二塁間を破るタイムリー。これで大会記録となる1イニング10得点に乗せた。
大谷はお立ち台で「初戦でみんな硬くなるのでアグレッシブに打ちたかった。初球がいいところにきた」と第1打席を振り返り、グランドスラムは「打った瞬間入るなと思った。どうしても先制点を取りたい。外野フライでもいいから1点取りたかった」と明かした。
まるで漫画のようなストーリーで圧勝発進に貢献した大谷。MLBトッププレーヤーの実力を見せつけた1日になった。
