海老蔵 麻央さんも「きっと見守ってくれていた」娘・麗禾ちゃんの舞台

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(40)の長女・堀越麗禾(れいか)ちゃん(6)が3日、東京・新橋演舞場で初日を迎えた「初春歌舞伎公演」の「日本むかし話」のかぐや姫役で同劇場に初出演した。セリフ付きの役は初めて。公演後に更新したブログでは、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんが「きっと見守ってくれていた」と感じたことを明かした。

 帰宅後の午後10時すぎに更新したブログで、麻央さんが昨年2月に麗禾ちゃんについてユーモアを交えてつづったブログをリブログし、「いつもいつも麻央の存在が私の人としての成長に繋がっていると感じます」としみじみ。「今日の娘の舞台もきっと見守ってくれていたはず」と麻央さんも一緒に見守った舞台だったという思いを伝えた。

 帰宅後すぐに、麗禾ちゃんと2人で「ママに御礼をしました」とも明かし、「麗禾もママが褒めてくれていると思ったのか、とても幸せそうな顔をしていました。娘が守られていると感じる事に嬉しく思います」と心境をつづった。

 麗禾ちゃんは海老蔵と絡む場面はなかったが、「私の名前はかぐや姫。おじいさん、どうか私を育てて下さい」などとセリフを堂々と言い切り、大きな拍手を浴びた。カーテンコールでは海老蔵と手をつなぎ、登場。かわいらしい笑顔を見せていた。

 海老蔵は麗禾ちゃんの出番直後に更新したブログで、「麗禾 感動しました。良く出来たと思います。おつかれさま」と大役を務めあげた6歳の娘に感無量の様子だった。

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