ブルゾンちえみの矛盾に宮迫がツッコミ

 大ブレイク中の女芸人・ブルゾンちえみが、11日深夜にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」(木曜深夜11・15)のアメリカかぶれ芸人で、アメリカ好きになったきっかけとして、ドラマ「ゴシップガール」の特徴的なセリフをあげていた。

 今回は、以前放送した若手プレゼン大会でブルゾンが提案した“アメリカかぶれ芸人”が採用されて実現。渡辺直美、シルク、出川哲郎らが出演し、自身のアメリカにかぶれたきっかけを語った。

 ブルゾンはアメリカ好きになったきっかけとして、セレブな女子高生の「キャビアを一度味わった男がナマズで妥協するなんて」というセリフを紹介。MCの雨上がり決死隊・宮迫博之が「キャビアってチョウザメの卵やん?ナマズの卵じゃなくてナマズ本体と比べる?」とセリフの矛盾点にツッコミを入れた。

 すると「そういうのを追及するの、ちょっとよくないからヤメて!!」と、渡辺直美をはじめ、アメリカかぶれ芸人たちはブルゾンを援護。出川は「宮迫、そういうの一番日本的」と言い、シルクは「重箱の隅、みたいな」と表現。ブルゾンも「日本狭い~!!」と、みなが激しく反論をしたため、宮迫は困惑。最後に出川が「理屈じゃない。パッション!!」とアメリカの良さを叫び、芸人たちは拍手喝采。客席も大爆笑だった。

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