世界的歌手のジャスティン・ビーバー（２２）がピコ太郎と初共演したソフトバンクの新ＣＭがついに放送される。

　ビーバーはこれまで「ＳＵＰＥＲ　ＳＴＵＤＥＮＴ」のＣＭに映像で登場していたが、１６日から放送されるソフトバンクの特別版６０秒ＣＭ「ＳＵＰＥＲ　ＳＴＵＤＥＮＴ　『学校』篇」で本格出演、ＣＭでピコ太郎とツーショットＰＰＡＰを披露した。

　学生に向けた「ＳＵＰＥＲ　ＳＴＵＤＥＮＴ」キャンペーンのシリーズＣＭとあって、ビーバーは広瀬すず（１８）と大原櫻子（２１）のいる学校に転校してきた生徒役だ。

　ヒット曲「Ｗｈａｔ　Ｄｏ　Ｙｏｕ　Ｍｅａｎ？」をバックに学校の廊下を歩くビーバー。教室にいる広瀬を見つけ「学割ってる？」と呼びかける。

　次に立ち寄った教室ではピコ太郎が英語を教えている。２人で互いのスマホを掲げ「アーン！」と合体。

　さらに別の教室に入っていくと、そこはなぜか白戸家のリビング。アヤ（上戸彩）と母（樋口可南子）は喜ぶが、お父さんは「誰だ、お前は？」。ビーバーはスマホを掲げ「ＳＵＰＥＲ　ＳＴＵＤＥＮＴ」とポーズ。

　最後は再び廊下に現れたビーバーが「学割ってる？ソフトバンク！」とクールに決めぜりふを放つ。

　撮影は日本で２日間にわたり行われた。

　スタジオ入りしたビーバーは、「コンニチハ！ヨロシクオネガイシマス」と日本語であいさつし、共演の学生たちに駆け寄り握手するなどノリノリ。撮影で仲良くなった樋口の肩にもたれかかり、息子のように頭をなでなでされるなど、人懐っこい素顔で現場を和ませていた。

　なお、ピコ太郎は昨年のビーバーのＳＮＳをきっかけに世界的人気を博したとあって、レアなツーショットＰＰＡＰポーズは必見だ。