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スキマスイッチ1年間の“空白”明かす

2013年8月21日

 デビュー10周年を迎えさらなる飛躍を誓う大橋卓弥(左)と常田真太郎

 デビュー10周年を迎えさらなる飛躍を誓う大橋卓弥(左)と常田真太郎

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 曲名のように「全力」で走り続ける2人だが一度、走りが止まった。デビューから5年後の2008年、大橋がソロでのバンド活動、常田は外部プロデュースに重点を置いた。常田は「破たんしかけました。途中から言いたいことも言えなくなって」と振り返る。

 多忙を極めていた時期、楽曲の打ち合わせ、製作の際にも2人のやりとりはメールが中心に。「当時は忙しくてその方法しかなかったけど、ちょっと違うな」と常田。関係性に生じたちょっとした“スキマ”。自身を見つめ直す意味も含め、1年間距離を置く方向にカジを切った。

 1年後の09年に“再始動”。楽曲作りの方法が「対面」に変わった。「音楽は人柄が出たり、人間味があった方がいいなあっていうのは、ソロ活動をして気がついたこと」と大橋。常田も「製作に時間がかかりますけど、歌も雰囲気が変わってますね」と、対面式の“効果”を口にした。

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