石井亮次アナ フリー転身後の懐事情明かす テレビ大阪移転前収録

 フリーアナウンサーの石井亮次アナが10日、大阪市のテレビ大阪で、司会を務める「もしものマネー道」の収録を行った。同局は13日に新社屋に移転するため、1982年3月の開局から使用し続けてきた第1スタジオでの最後の番組収録となった。

 同スタジオではこれまで、やしきたかじんさんの冠番組「たかじんNOマネー~人生は金時なり~」や、笑福亭鶴瓶と松嶋尚美の「きらきらアフロ」などの収録が行われてきた。

 42年に及ぶ歴史の区切りに立ち会った石井は「しゃべりながら泣きそうになりました。汗と涙とテレビマンの思いが詰まっていると思うと、グッときましたね」と、こみ上げる思いを語った。「フリーになって初めてのレギュラー番組」である「もしものマネー道」の収録も同スタジオで約2年間行われてきただけに、感慨もひとしおの様子だった。

 また、2020年4月のフリー転身から4年が経過。自身の“マネー事情”については、「フリーになって晩ご飯にデザートが付けられるようになりました。最近は昼ご飯にもデザートを付けられるぐらいになりましたね」と、笑いながら明かしていた。

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