ゴルフ 琵琶湖カントリー倶楽部がグレッグ・ノーマン氏による改修を完了
開場から67年の歴史を誇り、日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープンを始め数多くのプロトーナメントの舞台となった琵琶湖カントリー倶楽部(滋賀県栗東市)が、2021年の琵琶湖コースに続き、このたび三上コースも全面改修を完了させ、11月からの一般営業開始を控えた19日、メディアに公開された。
三上コースは開場当初、どのホールからも近江富士と称される三上山を眺めることができていたが、ホールをセパレートする木々が成長し、景観が失われていった。
今回は、メタセコイヤの林を20本以上伐採するなど、景観を取り戻しつつも「この土地が持つ魅力を残しながら、戦略性を高めたい」(ノーマン氏)というコンセプトの下、グレッグ・ノーマン・ゴルフコースデザイン社の手による改修が行われた。
70個ものバンカーがあり“バンカーコース”と呼ばれていた三上コースだが、さらに8番グリーン脇にポットバンカーを新設するなど、楽しさ(難易度?)を大幅に高めたホールもある。
琵琶湖の形をした池が名物となっていた同コース9番は、600平米あった右側のグリーンをさらに880平米にまで拡大。3段グリーンとした。これにより池とグリーンとの距離が大幅に狭まり、“鯉のエサ(池ポチャ)”の量産が予測される一方、カップ位置によって、いつ来ても違った表情を楽しめるホールへと激変した。
ノーマン氏は今回の改修にあたり「美しい自然景観、四季折々の変化、戦略性、そして挑戦する楽しさをぜひ満喫してください」という言葉を寄せ、「もし楽しくないと感じたら、さらに猛練習に励みましょう」と締めくくった。
