JOC橋本聖子会長 資格停止処分取り消し競歩・池田の姿勢称賛「真実伝える努力、戦う姿勢示せた」

 日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が26日、ドーピング違反による4年間の資格停止処分が取り消しとなった競歩男子の池田向希について触れ、「大変喜ばしいニュースが入った。選手の真実を伝える前向きな努力の姿勢や、自分自身だけではなく、これからの選手たちにものためにも戦う姿勢、そういったものが示された。サポートをしていただいた弁護士の皆さん、たくさんの競技団体の皆さん、たくさんの関係者のおかげだったという風に思います」と語った。

 この日は都内でJOCコーチ会議および情報・医・科学ミーティングが開催され、冒頭あいさつした橋本会長が自ら言及した形。「まさにアンチドーピング、そして情報・医・科学は常に情報を共有し、私たちがやるべき責任をどう果たしていくのかということも重要になってまいります。ぜひ、その視点からもご協力をお願いしたいと思っている」と呼びかけた。

 21年東京五輪銀メダルの池田は、25年2月に血液ドーピングの疑いがあると通知を受け、不服申し立てを行ったが、メダル剥奪や4年間の資格停止などの処分を受けた。その後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴。最初の通知から1年8カ月が経過した今月23日に、CASから申し立てを認められ、資格停止処分の取り消しと競技復帰を認められた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス