土俵から落下した翔猿 男性が下敷きに、担がれ運ばれる 初場所初日

 翔猿対豊昇龍の取り組みで落ちてきた翔猿にぶつかり負傷し、担がれて退席する観客(撮影・吉澤敬太)
 翔猿対豊昇龍の取り組みで、落ちてきた翔猿(右)にぶつかり負傷した観客(撮影・吉澤敬太)
 翔猿対豊昇龍の取り組みで落ちてきた翔猿にぶつかり負傷し、担がれて退席する観客(撮影・吉澤敬太)
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 「大相撲初場所・初日」(8日、両国国技館)

 関脇豊昇龍(立浪)が前頭筆頭翔猿(追手風)を寄り切り、白星発進した。

 立ち合いから豊昇龍が一気に攻め、引いた翔猿は土俵下へ落下。お尻から落ちたが、その際に観戦していた男性が翔猿の下敷きになった。

 起き上がった翔猿は、男性へ手を差し伸べ、男性も反応。ただ、その後男性は元勢の春日山親方に担がれ、溜席を後にした。

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