フィギュア ジュニア世界女王・島田麻央 今季２戦目ＳＰ７０・４３点「すごくうれしい」 右足裏のケガも順調に回復
「フィギュアスケート・東京夏季競技大会」（２３日、Ｄｙｄｏアリーナ）
ジュニア女子ショートプログラムが行われ、世界ジュニア３連覇の島田麻央（１７）＝木下グループ＝は今季２戦目に臨んだ。冒頭の２回転アクセル、３回転ループを決めると、連続３回転のルッツ－トーループも着氷。７０・４３点とし「小さなミスが出てしまったことは悔しい部分ではあるけど、まずは７０点取れたことはすごくうれしい」と振り返った。
今月９日～１２日に滋賀で行われたサマーカップでは右足裏に痛みがあり、痛み止めを飲んで臨んだ。大会後１週間はジャンプ練習を控え療養に充てたといい「筋肉の部分で治りが遅いのでまだ痛みはあるが、だいぶ良くなってきた」と笑顔。「練習しながら治していけたら」と語った。
