巨人 サヨナラ負けで首位奪取逃す 延長十二回マルティネス痛恨悪送球 橋上監督代行「痛いことは痛いが仕方ない」
「DeNA4-3巨人」(14日、横浜スタジアム)
まさかの幕切れを迎えた。延長十二回、巨人が今季5度目のサヨナラ負けで首位奪取に失敗した。
勝ちがなくなり、引き分けを死守すべく投入された10人目の投手、守護神ライデル・マルティネスが誤算だった。先頭の松尾に二塁打を浴びると、ベンチは申告敬遠を選択。無死一、二塁から古市の犠打を処理しようとした右腕だったが、一塁へ痛恨の悪送球でサヨナラの走者がかえった。
「見ての通り。結果的に後ろにいってしまった」。マルティネスは悔しさを押し殺し「チームとして、もう少しやるべきことができていたら良かったが、自分も一緒で思うような投球ができなかった」と受け止めた。
試合中に阪神が6連敗。勝てば8月10日以来の首位に浮上する展開だった。序盤に2点を先行され追いつき、勝ち越すも、同点に追いつかれた。延長十二回表には2死一、二塁の好機をつくったがダルベックが走塁死。勝ちきれなかった。
総力戦で挑んだ死闘を落とした橋上秀樹監督代行行は「最後しっかり守って引き分けと思ったんですが。痛いことは痛いが、仕方ない部分はあるかなと思います」と言葉を絞り出した。
◆途中交代 巨人の浦田内野手が延長十一回の守備から。橋上監督代行は「その前の守備でダイビングしたときに右肘辺りを強打したみたい。その影響」と説明した。
