聖隷クリストファー・高部 完投129球10Kも1点に泣く「最後は楽しく終わりたいと」ピンチでも笑顔貫いた

 「全国高校野球選手権・1回戦、佐野日大1-0聖隷クリストファー」(6日、甲子園球場)

 1回戦2試合が行われ、佐野日大が聖隷クリストファーを1-0で下し、元阪神の麦倉洋一監督(55)は甲子園初勝利を挙げた。聖隷クリストファーの最速150キロ左腕・高部陸投手(3年)は9回1失点と熱投したが、1回戦敗退となった。

 聖隷クリストファーは1点が遠かった。大会屈指の左腕・高部が9回1失点10奪三振、129球の熱投。「最後は楽しく終わりたい、いい顔をして終わりたいと思って笑顔を貫こうと」。苦しい展開でも口角を上げチームを鼓舞したが、試合後は初戦敗退に涙した。

 四回まで圧巻の無安打無失点投球。幾度のピンチを乗り切ったが、七回は味方の落球により1失点。それでも明るい表情は崩さなかった。

 「県大会から投げ抜いてきて、1年間かけて成長した部分を甲子園で見せられたことは良かった」。昨夏は2試合の先発で17回を3失点13奪三振と力投。この夏は球種を増やすなどレベルアップして聖地に戻ってきた。

 進学希望の左腕。「大学4年間を終えてプロでは1年目から活躍できるような選手になりたい。甲子園に戻って投げたい」と、最後は笑顔で聖地を後にした。

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス