巨人 原監督「指導が悪い。選手は懸命にやっている」連続満塁被弾で５連敗
「巨人５－１０広島」（１７日、東京ドーム）
巨人が３試合連続となる満塁弾を含む、３被弾で今季ワーストタイの５連敗。借金は今季ワーストの４となった。
試合後、原辰徳監督は「満塁ホームラン何回？」と苦笑いして一言。「そういうことも、今日のフォアボールの数だとかね、そこはやっぱり私とコーチ陣の指導が、悪いということですよ。選手は懸命にやっているわけでね。やっぱりそこはわれわれがしっかり受け止めてね、指導していくということが大事なことだと思いますね」と受け止めた。
初回にウォーカーが左翼ポール直撃の先制の１８号２ラン、三回には中田が左翼席に特大の１０号２ランをかっ飛ばし、幸先良く得点を重ねた。しかしまたしても、投打の歯車がかみ合わず、痛い敗戦。その中でも岡田のプロ初安打や山本のプロ初登板などを挙げ「若い戦力がね、頑張ってくれているというところが光明であるところですね」と話した。
