“山の名探偵”工藤慎作は初マラソン大健闘 日本人5番手20位でMGC出場権獲得 終盤アクシデント吐露「何度もふくらはぎがつってしまったのが悔やまれる」も「これからに繋がる」
「東京マラソン」(1日、東京都庁~東京駅前)
28年ロサンゼルス五輪、9月開幕の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた大会が行われた。初マラソンに挑戦する箱根駅伝5区好走で“山の名探偵”の異名を持つ工藤慎作(21)=早大=は2時間7分34秒で20位。日本人5番手で、五輪代表選考会・MGCの出場資格を獲得した。
日本記録保持者の大迫らが位置した第3集団で冷静につけたが、36キロ過ぎに大迫、鈴木らの日本人トップ争いが激しくなると、後退したが、粘りの走りでゴールを駆け抜けた。
レース後は「35キロくらいまで余裕を持って走れていたものの、それ以降に何度もふくらはぎが痙ってしまったことが悔やまれるポイント」と明かした。「余裕はあるのに落とさなくてはいけないのがとてももったいないレースだった。その中でも今日はゴールすることに切り替えて、MGCをとることができたことはこれからに繋がるレースだったと思う」と、振り返り、「自分のマラソン選手としてのキャリアはまだ始まったばかり。きょうの経験やアプローチを生かしていきたい」と、マラソン問題解決の糸口を見つけたようだった。





