“名将”迫田穆成氏が竹原高野球部の総合アドバイザーに就任 今春まで如水館監督

 竹原高(広島県竹原市)は21日、如水館高で今春まで監督を務めた迫田穆成(よしあき)氏(79)が野球部の総合アドバイザーに就任すると発表した。

 迫田氏は広島商3年夏(1957年)に全国制覇を果たし、広島商の監督としても73年夏に全国制覇を成し遂げた。93年に如水館の前身の三原工の監督となり、甲子園には春夏通算8度出場した。

 竹原高は今春の県大会は部員不足のため不出場。現在は1年生が入部し、夏の県大会は部員11人で臨む。1回戦突破が目標。

 同高野球部の北田輝也部長は「迫田先生には練習に足を運んでいただき、技術指導や新しい練習方法など、これまでチームになかったものを教えていただきたいと思っています。ずっと部員不足が続いているので、入部希望の生徒が増えることも期待しています」と話していた。

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