八戸学院光星が東邦に快勝 2年前甲子園の雪辱果たす

9回八戸学院光星1死、中越えソロを放ち、近藤遼一(左)とタッチを交わす武岡龍世=神宮球場(撮影・西岡正)
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 「明治神宮野球大会・高校の部1回戦、八戸学院光星7-3東邦」(9日、神宮球場)

 八戸学院光星が開幕試合を飾った。初回に5安打を集中させて5点を先制。九回には武岡龍世内野手(2年)が「最高でした」とバックスクリーンへのソロなどでダメ押した。

 16年に夏の甲子園2回戦で対戦し、最大7点差をつけながらサヨナラ負けして以来となる通算2度目の対戦で因縁の相手に雪辱を果たした。じわじわと追い上げられる展開だったが、仲井宗基監督は「どの試合も最後まで何が起きるかわからないという感じでやっている」と気を引き締めて快勝。北條(現阪神)らを擁した11年以来の優勝へ好発進した。

 右の大砲として来秋ドラフト候補の東邦・石川昂弥投手(2年)は先発し、九回途中7失点で降板した。注目の打撃では二塁打を放ち意地を見せたが、打点を挙げられず。初戦で姿を消すことになった。

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