北照・岡崎、九回外野守備中に倒れた ふくらはぎのけいれん「元々つりやすい体質」

 「第100回全国高校野球選手権・1回戦、沖学園4-2北照」(6日、甲子園球場)

 左翼を守っていた北照(南北海道)・岡崎翔太外野手(3年)が九回の守備で打球を追った際に両ふくらはぎのけいれんを起こし、倒れ込んだ。

 相手の沖学園(南福岡)の選手らも救護に駆けつける中、担架で運ばれた岡崎は「元々つりやすい体質で、熱中症ではないと思う。緊張というか、大勢の前で夢中になってしまった」といい、ベンチ裏でアイシングなどの処置と医師の診断を受け、試合に復帰。試合は8分間中断した。

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